しんがん

しんがん
I
しんがん【心眼】
物事の真実の姿をはっきり見抜くことができるような心のはたらきを目に見立てた語。

「彼の腹の中の行きさつが手にとる様に吾輩の~に映ずる/吾輩は猫である(漱石)」

II
しんがん【心願】
心の中で神仏に願(ガン)を立てること。 また, 心から願うこと。

「床の間には陰膳を据ゑて, 朝夕其前に神仏(カミホトケ)を~して/多情多恨(紅葉)」

III
しんがん【真贋】
ほんものとにせもの。

「~の鑑定」

IV
しんがん【神龕】
神体を安置する所。 ほこら。 神殿。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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